::: bikke + 近藤達郎 :::

★★1992年に録音された未発表音源 リリース決定!!★★

2017年12月17日発売!!



 

*Lovejoyへの軌跡*

bikke + 近藤達郎
『1992年』
(CD)

1992年録音の未発表音源
2017.12.17リリース決定!!
1

glcx-0003
¥2300(税別)
2017.12.17 release
(galabox disx)

 

※12/3~のツアーで先行発売
※galabox通販では12/10先行発売
(消費税サービス)

■収録曲
1 月の誓い
2 川辺で
3 さよなら!
4 Augenblick
5 世界で一番好きな顔
6 君が好き!
7 野の人の野のうた
8 いつかおだやかな心
9 桜のころ

bikke vocal, electric guitar
近藤達郎 keyboards (2-4, 6, 7, 9),
     bass guitar (3,4), percussion (4)

向島ゆり子 violin (3)
西村睦美 keyboards (1, 5)
林慈郎 bass guitar (1, 5),
    12 string electric guitar (5)
山田由美子 drums (1, 5)

イラスト:西脇一弘(sakana)
デザイン:yamasin(g)
イメージフィルム:片岡陽太

「bikke+近藤達郎 1992年 アルバム発売に関して」

1992年、私bikkeは近藤達郎プロデュースで、
ヴァイオリンの向島ゆり子さん、京都の友人達と録音をしました。
いつかアルバムとして出せたらいいなと思い、幾々々歳月。
待った甲斐あり、この度galabox disxから発売して貰います。
ラブジョイと重なる曲があり、CD未収録の曲もあります。
だいちゃん(近藤達郎)と二人での曲、ゆりちゃんと三人での曲、
林慈郎(積極的な考え方の力)、西村睦美・山田由美子(水銀ヒステリア)と
四人での曲。まだ見えない未来にワーイと駆け出した華奢だった私。

金木犀の匂いがする遠い秋の日から届いた音楽をぜひ聴いて下さい。

bikke

 

「ラブジョイからのお知らせ」

ラブジョイは活動を終了いたしました。
長きにわたり、ありがとうございました。
bikke(vo&g) 近藤達郎(key) 服部夏樹(g)
松永孝義(b) かわいしのぶ(b) 植村昌弘(drs)
とっても良いバンドでした。
聴いて下さった皆様、ありがとうございました!

 

■雑誌掲載

・ミュージックマガジン (2018年1月号)

・CDジャーナル (2018年2・3月合併号)

 

■「1992年」にいただいたコメント  (50音順)

 

 Lovejoyの2ndと3rdをリリースさせてもらって、ある音楽がどんなふうに人から愛されるのかを目の当たりにしました。
 結成して数十年にも関わらず、ライヴは年に3〜4回、しかも3作しかCDを出していない、そんなバンドの音楽が多くの人に愛され続けている「音楽の幸せ」を一緒に体験させてもらったのは本当に嬉しいことでした。
 人の足元に寄り添うようでいつの間にか自分の知らない心の奥まで届くbikkeの歌詞と唄、そしてこれ以上ないくらいポップな近藤さんのアレンジ、そしてシンプルで曲とともに歩き続けてるような演奏。
 そんな最初の、きらめくような「音楽の幸せ」がこのCDにはいっぱい詰まってます。

  ~ 石橋正二郎(F.M.N.SoundFactory) ~


愛するひと。夕餉の匂い。
いつもよりも柔らかな唄声は、
大切な仲間が傍らに居た証拠だろう。
こちら側で手を振るひとは、
大好きな唄たちにより、
私の想い出と重ねられ、
懐かしい場面を甦らせてくれる。
安堵して泣く。
ギターもピアノも私の体温に近い。
『体温に近い』
それはbikke氏と逢う度に思う。
92年の彼女を想像しながらなぞる今日。
この音源が世に出るのは私にも有り難い事だ。
名曲『野の人の野のうた』を
唄わせて戴く度に誇りに思う。
私の愛するひと。

  ~ 伊藤せい子(夕凪) ~


bikkeさんに会ったのは2004年頃かな。
急に逝ってしまった友達の穴を、囲むようにして繋がった人達の一人として会いました。とにかく涙なしでは聞けないと、山本さんに勧められた『妙』。初めてライブで聞いた歌い声。その頃からずっと、晩御飯や夕暮れ、そんな日常を歌う向こう側に、荒涼とした地平の慟哭もかすかに聞こえてくるのです。「1992年」のbikkeさんの歌声と近藤さんのピアノには瑞瑞しさにそんな奥深さがはっきり立ち現れています。
そして、先日聞きに行ったライブ演奏では、bikkeさんを中心に、そこには大きなあたたかい愛の海が溢れていて、今も昔もあちら側も包まれていました。

  ~ いぬんこ ~


1992年。何をしていただろふ。ぁあ1992年。私はソロの2枚目を出した頃だ。
そうか1992年。人には話したくないほど(話すけど)大事な時間を過ごした30代の第二の青春、その始まりの年ではないか。bikkeおそるべし。よし針を落としてみよう(CDだけど)。
いつのまにか引き込まれていく。まっすぐな声、ネアカを感じる歌詞たち、愛にあふれる演奏(見ず知らずの主観だが間違っていないはず)。そしてさすがだいちゃん、音がいいねぇ。ぁ演奏はもちろんです。 ジャケットも写真も、紙の手触りも字の大きさも、すごくいいなぁ。いいのができましたね!私が目指すもののひとつがこの中にあるような気がする。bikkeおそるべしw。
1992年。リリース、おめでとうございます♪

  ~ 小川美潮 ~


あ〜〜、やっぱり
どうしようもなく大好きな音楽…。

bikkeの声と言葉、メロディ。

近藤さんの織りなすサウンド。

まったくもってLovejoyはもうすでにはじまってたんやな〜
すごく愛おしい気持ちがあふれた。

それともうひとつ、
bikkeのギターが素晴らしい!
Lovejoyのアルバムよりも中心的にフィーチャーされていて
ギタリストとしての魅力も存分に感じることが出来て嬉しい!

なんて瑞々しさにあふれた作品だろう。

Lovejoyの活動停止の報に気を落としていたけれど
吹っ飛んでしまった。

過去の未発表作品のリリース…。
いや、俺には新しいスタートのファンファーレに聴こえた!

  ~  河村博司 ~


ななななんて
みずみずしい
ななななんて
懐かしい
なななな涙が
滲んでしまったではないか。
ひっさびさの
胸きゅん
ときめきの音楽!

  ~ 白崎映美 ~


ピュアという言葉はこの人の歌の為にあると思う。自分が汚れていてごめんなさいと思わず謝りたくなる。強い想いを持つ儚い歌声。何回聴いても初めて聴いたようにハッとする。人が歌う理由が全てここにある。

  ~ 白波多カミン ~


1992年のbikkeへ

 目を閉じて東海道新幹線に飛び乗る。1992年、山に守られた古い町へ、bikkeたちに会いに。二度と戻れないはずの場所から、歌がさらさらと聴こえてくる。
 かなえられた夢も、きえていった夢も、もう会えない懐かしい面影も、こんなはじまりの時からすっかり歌の中にある。どうして知っていたんだろう?
 夕暮れ近くbikkeはギターを抱えて影法師になっている。友人たちの影も見える。その声はあたたかくて何も飾らない。その音楽はみずみずしく、言葉は胸の窓辺までそっと届けられる。

  ~ 杉林恭雄(Qujila) ~


人に話すまでもない、頭の中のこんがらがった独り言をそっと見せてくれるから、その度に胸を鷲掴みにされる。声も、曲も、大好きです。
(あさドクロ)
愛すべき先輩であり京都のお宝であり京都の妖精さん、bikkeさんと近藤達郎さんの「1992年」発売おめでとうございます!!!
懐かしくて優しくてほっこりして、時々覗く狂気にハッとして、そして最後には涙がホロっとしてしまうそんなアルバムです!最高!最高!!
そして、これが25年前⁉と思う今も変わらぬbikkeさんの唄声に驚愕です!
(おやびん)

  ~ ドクロズ ~


いつ頃だったかもう思い出せないけれど、こんなふうにとても寂しくて、虚ろで、哀しくて、
静かに暖かく、ほのかに明るく、希望に満たされた一日があった。
きっと生きているかぎり思い出せないけれど、いつだったかに、確かに在ったと信じる、
そんな一日のような音楽だとおもいます。bikkeさん、そんな一日の中でまた逢えるといいね。

  ~ 西脇一弘 ~


監督の名もタイトルも失念したが、あれは何の映画の中の風景だったか?
夕暮れ時の夕暮れ色の何とも云えない色調。
主人公が佇んでいるのは見渡すかぎりのコバンソウだかエノコログサだかの草原。
全体に漂うさみしげで心細いような、そして少々の焦燥感(甘味な)と、しかしどこか安らかで懐かしいイメージの美しいそのシーン……
あ、思い出した、映画じゃなくてbikkeのあの歌じゃん。
ということが、以前実際にありました。
歌を聞いて映像が浮かぶというのはよくある話だが、この場合は何なのか?
いずれにせよ、名曲は想起されるビジュアルもまた名画ということです。

  ~ 原マスミ ~


私がヘルメットかぶって自転車通学してた高校時代。「くっさー!」一瞬、息を止める道があった。
あれはたしか独特なけもの臭のようなものだったはず。これを聴いて不意にあの臭いを思い出し、嗅ぎたいと思った。
それにしても恐ろしい!瑞々しさは衰える事なく、いや、今のほうがより瑞々しいのでは!?
やはりbikkeは妖怪じゃ!

  ~ 林いずみ(TOKUZO) ~


一曲目のイントロから泣いた、、!!
音楽を愛する神様が25年の歳月に魔法をかけて運んでくれた。
知的で明るくて優しくて温かくて熱い。
まるで彗星みたいに未来に届いたプレゼント、
bikkeさんと近藤達郎さんの「1992年」は
これからの未来へのメッセージ。

  ~ PIKA ~


bikkeさんの心がとらえた一つ一つから
生まれてきた大切な言葉、行間は、清々しくて、
ちょっぴり淋しくて優しくて、
そのすべてを、聴き手は大切に心にしまいたくなります。
bikkeさんと近藤さんはじめ、
その当時の素晴らしい仲間の
熱、愛が、間近でつたわる感じです。
25年前、あなたたちは、
原石というよりは、もうすでに、
まぶしいくらい輝いていたのですね!
アルバムで異色の「Augenblick」が、
その前と後の間に、クールな顔をして立っている感じが、
真夜中に聴いていると、不思議な気持ちになります。
大好きな、軽やかさと淋しさのある「さよなら!」。
これが原型だったんだ!と感動。
「野の人の野のうた」や「桜のころ」。
こんな美しい曲が、この世界にあることに、
改めて感謝します。
遠い秋の日にいたbikkeさん、近藤さん、
向島さん、西村さん、林さん、山田さん、ありがとう。
25年後の冬の日から。

  ~ pocopen ~


他の人たちのコメントにも溢れてると思いますが、これは名作です。
そんなこと分かっていたけど、やっぱりそれ以外に言葉が見つからない。
ここに収められた曲の多くは、ラブジョイやbikkeのソロでおなじみの
名曲で、自分は相当な回数聴いてきているはずなのに、とても新鮮な
気持ちで聴けて感動してしまった。うたが生まれ落ちてまだそれほど
時間が経っていない頃に特有の、煌めきや瑞々しさが随所に纏わり付い
ていてとても気分がよくなります。もう一枚買ってあの人にあげようと
思ってます。

  ~ 山本精一 ~

bikke+近藤達郎「1992年」

bikke+近藤達郎「1992年」
※クリックで拡大します。


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●bikke:http://ljbk.exblog.jp/
●近藤達郎:http://www.kondotatsuo.com/

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♪ツアーは大盛況のうちに終了いたしました。
♪皆々さま、どうもありがとうございました!!
◆◇◆ 発売記念ツアーも決定!! アルバムを先行発売いたします!!◆◇◆

雪待つ窓辺の音楽会 &「bikke+近藤達郎 1992年」アルバム発売記念ライブ

bikke(vo&g)+近藤達郎(key)+ 服部夏樹(g)+かわいしのぶ(b)

12月 3日(日) 京都 拾得
   http://www2.odn.ne.jp/jittoku/
   ゲスト:松永 希(vo)
   open 17:30 start 18:30
   adv.¥3000 door¥3500 (+1drink)
   チケット予約:jittoku@hotmail.co.jp

12月 4日(月)  梅田 ムジカジャポニカ
   http://musicaja.info/
   ゲスト:山本精一(?)
   open 19:00 start 19:30
   adv.¥3000 door¥3500 (+1drink)

   チケット予約:ムジカジャポニカHPにて

12月10日(日)  吉祥寺 マンダラ2
   http://www.mandala.gr.jp/mandala2/

   ゲスト:向島ゆり子(vln)
   open 18:00 start 19:00
   adv.¥3000 door¥3500 (+1drink)
   チケット予約:マンダラ2店頭、マンダラ2HPの予約フォームにて

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