仕様:7inch アナログ盤 33RPM
商品番号:glax-001
レーベル:galabox disx
JAN:4571491555066
価格:¥1500(税抜き)
発売日:2017年3月22日
※販売はgalaboxとdiskunion、
武蔵小山PET SOUNDS RECORD、ライブ会場で
☆ハイレゾ配信[24bit/96kHz]
http://ototoy.jp/_/default/p/72420
■A面
「デラシネ」
作詞:カルメン・マキ 作曲:桜井李早
カルメン・マキ vocal
桜井芳樹 guitar
清水一登 piano
西嶋徹 contrabass
椎野恭一 drums
■B面
「望みのない恋~挿入朗読詩:波の音」
作詞:ガルシア・ロルカ/日本語詞: 長谷川四郎
作曲:桜井李早
波の音 詩:寺山修司
カルメン・マキ vocal,reading
桜井芳樹 acoustic guitar
西嶋徹 contrabass
近年、ライブではよく歌われ好評を得ている2つの新曲を、このほど満を持して音源化。
しかも、7inchのアナログ盤シングルとしてのリリース!
プロデューサーには長らく活動を共にしている桜井芳樹(ロンサム・ストリングス、シカラムータetc)を迎え
ライブでもお馴染みの気心知れたミュージシャンたちのサポートを得た快心の自信作となりました!
カルメン・マキの現在<いま>がここに!
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■Carmen Maki オフィシャルサイト
http://carmenmaki.com/
edited by Tatsuya Yoshino(junks!)
photos by Tajio.M
カルメン・マキ「デラシネ」発売記念ツアー
~私とデラシネ~
出演・カルメン・マキ(歌と朗読)、桜井芳樹(g)、清水一登(pf)、佐野篤(b)、椎野恭一(dr)
全公演共通予約フォーム:http://galabox.net/script/mailform/maki/
◆ 5月8日(月)今池TOKUZO http://www.tokuzo.com/
open 18:30 start 19:30
adv. ¥4000 door¥4500 (+1drink)
チケット:TOKUZO店頭、チケットぴあ、ローソンチケットにて
予約:TOKUZO mail@tokuzo.com tel:052-733-3709
◆ 5月9日(火)京都磔磔 http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
open 18:00 start 19:00
adv. ¥4000 door¥4500 (+1drink)
チケット: 磔磔店頭、ぴあ、イープラスにて
◆ 5月10日(水)広島カフェ・テアトロ アビエルト http://cafe-teatro-abierto.com/
open 18:30 start 19:30
adv. ¥4000 door¥4500 (+1drink)
予約:TEL:082-873-6068
(イベント当日以外は18:30~20:30の間におかけ下さい。)
email@cafe-abierto.sakura.ne.jp
(①イベント名②お名前③枚数④電話番号をお知らせ願います。)
※JR可部線 上八木駅からすぐです。ご来場には公共交通機関をご利用ください。
◆ 5月11日(木) 岡山城下公会堂 http://shiroshita.cafe/
open 18:30 start 19:30
adv. ¥4000 door¥4500 (+1drink)
予約フォーム http://shiroshita.cafe/reservations/add/182
メール受付: ticket@shiroshita.cafe
俺の中には、いつからかふたりのマキが棲みついていて、
といっても、ひとりは彼方の人になってしまったが、
彼岸と此岸に渡された赤い糸で結ばれたふたりが、
どんどん収斂していってる妄想にかられている。
山の彼方の空遠く、幸いは棲んでいるのだろうか?
デビューした『戦争は知らない』の時から、
カルメン・マキはあらかじめ<デラシネ>だったのだ。
大木雄高<LADY JANE>
地球の片隅で
幼な子のように
立ちすくんでいる
まばたきひとつで
十年が、過ぎてゆく。。。。
ねぇ、私、怖いの。。。
どこへ向かうの私達。。。
シンプルだけど
すごくいまのわたしにも
伝わる
すごく、そこ、の
空気感を感じれる作品ですね
また、マキさんの
声のバイブスが
どんどんと
響いてくる。。。
そして、なぜかしら
そのバイブスは、明るい。
だから、明るい未来が
見えてくるのは、なぜだろう。
録音は、どうやったんだろかな
とてもアナログな重低音。
レコードになったものを
もう一度、聞きたい!
と思った。
雑な言い方だけど
やっぱ
歌、うまい、、、です。
歌が、うまいというより
言葉が、響くのですね。
カルメン・マキ
わたしが、ひとつのマイクで
歌をシェアリングしたボーカリストで
あれほど、鳥肌が、たち
リスペクトできる人は
他には、いないかもと
再び、思った。
いまの、カルメンマキさんの
世界観が、よく感じられる作品と
おもいました。
桑名晴子
マキさんの声は歌なのか
マキさんの歌は声なのか
わからなくなっちゃって
フリも何も無くそのままだと感じる。
マキさんの世界観と
バンドの音は
ぐいぐいと僕を
僕の中に
ひきづり込んでくれました。
聴きながら
久しぶりにローソクに火をつけちゃったりしてる。
景色が
ゆったりと悲しい。
それがとても優しいです。
佐野篤
マキさんの声を聞いていると、私も歌いたくなる。
マキさんの声、深く、強く、優しく。
オラ、山形で女子高生だった時、毎日レコードかけてマキさんと一緒に歌ってたんだ。
またマキさんが新しい処に連れてってくれる。うれしい!
白崎映美
歌を聴きながら思っている。
目を閉じながら思っている。
声の響き、声の消え際、言葉のカタチ、
そこには輝きと共に恐れや不安すら伝わってくる。
自由な人が発している切実な言葉と気持は、
その歌声を通り抜けて希望にすら変わる。
マキさんは「レジェンド」などではない。
それなら「デラシネ」と言われる方が、
どれだけ歌う者にとって安堵できることか。
カルメン・マキさんは今、此処にいる。
マキさんの歌を聴きながら思っている。
繰り返し聴きながら思っている。
出会えてよかった。
スーマー
煩わしい世間にあって、真っ直ぐに生きてきた声。
マキさんに感じます。
中野直志<MANDA-LA2>
流れゆく時間の中をまっすぐ歩いてきた歌です。
カルメン・マキさんの歌声は暗い海を照らす
灯台の灯りのように、遠くで静かに輝いている。
その場所へいつかたどり着けると信じて
わたしは今日も舟をこぐ。
浜田真理子
旅の途中にギターの桜井さんから
連絡をいただき
カルメンマキさんの「望みのない恋」を
プエルトリコの
古い修道院跡のホテルの窓辺で聴きました
むわっと押し寄せる湿気の混ざった海風に
マキさんの声が水面ぎりぎりを舐めるように照らす
灯台の光のように響いて
心が揺さぶられました
知らないはずの街だった場所が急に近くなり
この歌をずっと知っていたような気持ちになりました
私もいつかこんな唄を唄ってみたい
湯川潮音
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