仕様:7inch アナログ盤 33 1/3RPM
商品番号:glax-002
レーベル:galabox disx
JAN:4571491553406
価格:¥1500(税抜き)
発売日:2020年11月3日<レコードの日>
side A:Stardust
Bun Itakura & Mishio Ogawa
music:Hoagy Carmichael
lylics:Mitchell Parish
Bun Itakura:Guitar, paint brush,
effective mute picking harmonic-tone guitar,
original ad-lib solo and bells
Mishio Ogawa:Multi-tracked vocals
Takefumi Kobayashi:Snare drum, hi-hat,
tuned floor tom,mbira and programming
Ma*To:Recording engineering, sampling,
programming and keyboard 'stunt' soloist.
Atchan Fujii:Pronounciation trainer
Yuki Mizutani:Recording, mix and studio time.
Recorded at Studio Leda, 2017.
Produced and arranged by Bun Itakura
Co-produced by Gonzalo Fuentes R.
Special thanks to Yuki Mizutani.
side B:You Need Me(Gota mix)
Mishio Ogawa
music:Bun Itakura
lylics:Bun Itakura
Mixed by Gota Yashiki, October 4, 1994
Special thanks to Tomohiko Fukuoka
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Mastering:Shinji Kawase at Gumbo studio
Illustration:Toshiki Sawada
Design:Setsuko Sawada
Producer for release:Eri Shimosako (galabox disx)
Special thanks to Gonzalo Fuentes R.
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●レコードの日 公式サイト
☆板倉文&小川美潮 インタヴュー
https://r-p-m.jp/interview/bun-itakura-and-mishio-ogawa
昨年のCHAKRA未発表音源集に続き、
galabox disxより、板倉文さんと小川美潮さんの新録音源をリリース!!
ウズマキマズウの「宇宙人」(2008年)以来9年ぶり(文さん曰く「50年ぶり」!!)
2017年に板倉文さんと小川美潮さん揃ってスタジオに入り制作された音源です。
コチラも、CHAKRA未発表音源集を企画制作したチリの音楽家Gonzalo氏の提案企画により実現した録音です。
2017年に録音されたものの、いまだ陽の目を見ていなかった音源「Stardust」、
この度、是非アナログで出したいと思い
文さん、美潮さん、そしてゴンサロに快諾いただき
リリースさせていただくこととなりました。
カップリングは、
”屋敷豪太さんにより1994年10月4日完成”
という情報しかない
小川美潮さん「You Need Me」(もともとはCHAKRA「さてこそ」に収録された楽曲)
この音源は
文さんの大量のCM音源カセットに紛れ込んでいたものをたまたま発掘。
是非コレを!!と思い、文さんに「この音源って・・・?〜〜」
と掛け合い、仕掛人である当時のEPIC SONYディレクター福岡知彦氏に行きつきました。
福岡さんにも今回のリリースに快諾いただき、マスターのDATを送ってくれました。
OTOTOYでMP3の販売はしているものの(https://ototoy.jp/_/default/p/2564)、
フィジカルでは初のリリースとなります。
ということで、無事、めでたく
願ったり叶ったりの秘蔵お宝音源のリリースと相成りました。
是非ゼヒ、多くの皆さまのもとへ!!
(文責:galabox 下迫惠理)
Talking about 'Stardust'.
By Bun Itakura
一昨年にゴンサロからギターのフリーフォームのアルバムに参加しないか、とオファーがあったので僕はインダストリアルミュージックを提出しました。
それは一応リリースされ、 こんどは、スタンダードジャズをやりたいと言うので、普通にやってもつまらないから、メロディーが高くなるとテンホが遅くなるというコンセプトを考えました。曲はスターダスト。
まず、五線譜に音程にそってテンポを割り振りました。ぼくはマット、オイラー(小林武文)、美潮にエンジニアの水谷君をさそいました。みんな面白がって、参加してくれました。
オイラーはいくつもモデルテイクを作ってどれくらいのテンポのインターバルかを提示してくれました。
はじめオイラーのスタジオで、カリンバ、鈴とイントロインターバルのストリングスシンセに聞こえるギターのベインティングブラシのストローク等々をとりました。ベースはキックドラムに共振させてとりました。
つぎにマットのスタジオでギターをとりました。伸縮するテンポに合わせることは僕には相当難しくマットのフォロー無しには有り得ませんでした。オイラーのドラムがそこに加わり、オケが出来ました。
最後に あっちゃんの英語の発音指導の元、美潮の歌が入りました。 テンポの変化する音楽は沢山ありますがこの手法はまだ形になってないと思います。聴いてみると法則的な縛りのわりに非常に自然に聴こえませんか?
Talking about 'You Need Me'.
By Mishio Ogawa
EPIC SONYでもし4枚目のソロアルバムを作っていたら、そこに入っていただろふ1曲です。
当時のディレクター福岡さんが橋渡しをしてくれて、せっかく屋敷豪太さんに作って頂いたのに、こんなに素敵なリミックスなのに、今まで眠らせていてごめんなさい。
そんな気持ですが、晴れて今、しかもヴァイナルで出す事ができて、これはこれで最高な気がします。喜んでばかりでごめんなさいw。
小川美潮
photo by Takefumi Kobayashi
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